ブロッコリーを水に入れた袋に『3分』すると…

ブロッコリーは、サラダやおかずなどさまざまな料理に重宝する野菜です。そのブロッコリーを洗う時、どのような洗い方をしていますか。
水を上からさっとかけるだけで済ませている場合は、虫や汚れがしっかり落ちていないことがあるので注意が必要です。
家事に役立つライフハックを発信しているねむ(nemu_kurashi)さんは、Instagramでブロッコリーの汚れをしっかり落とす方法を紹介しています。
あの便利アイテムを使えば、効率よく洗えて時短調理も可能です。
■虫や汚れをしっかり落とす!ブロッコリーの正しい洗い方
野菜を洗う時は、流水で汚れを落とすのが基本です。野菜の種類によっては、表面が滑らかで洗いやすい物もあれば、形が複雑で汚れが残りやすい物もあります。
中でもブロッコリーは、形状が凸凹している上、表面に水を弾く成分が付いているので流水だけでは汚れを落とし切ることができません。
つぼみの奥には虫や細かい汚れが潜んでいる可能性があるので、しっかりと洗ってから調理に使うのがおすすめです。
ねむさんは、『アイラップ』(税込247円)を活用したブロッコリーの洗い方を紹介しています。
まずは、ブロッコリーを『アイラップ』に入れましょう。
次に、ブロッコリー全体が漬かる程度の水を加えます。
そのまま3分漬け置きしましょう。袋が安定しない場合は、ボウルの中に入れて固定すると扱いやすくなります。
時間がたったら、『アイラップ』の口を軽く縛り、ブロッコリーごとシャカシャカと振りましょう。
この『振り洗い』によって、つぼみの奥に入り込んでいた汚れや虫が浮き出てきます。
汚れがしっかり取れたら、水を捨てましょう。その後、ブロッコリーを水洗いをすればさらに安心です。
『アイラップ』は電子レンジにも対応しているので、ブロッコリーを洗った後はそのまま加熱調理にも使えます。
衛生面が気になる人は、『アイラップ』をすすいでおくといいでしょう。
水を大さじ1杯入れます。
さらに、少量の塩も加えましょう。
『アイラップ』の口を軽くくるくると巻くようにして閉じます。この時、しっかり結んで密閉してしまうと、加熱時に蒸気が逃げず袋が破裂する恐れがあるので注意が必要です。
また、電子レンジに対応していないビニール袋などの使用は避けましょう。
600Wの電子レンジで3分加熱します。
加熱が終われば、ブロッコリーの蒸し調理は完了です。
この方法なら『洗う』から『加熱する』までを1つの袋で完結できるので、手間がぐんと減って調理の効率も上がるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
詳細はgrapeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部