2024/2/20 07:56

『アンビリバボー』3月いっぱいで降板へ「番組は継続」

ビートたけし

タレントのビートたけしが、放送開始から26年間、ナビゲーター役で出演してきたフジテレビ系のバラエティー番組『奇跡体験! アンビリバボー』を3月いっぱいで降板することを9日、ニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。
 記事によると、同番組の視聴率が低迷する中、制作費を見直さざるを得なくなり、たけし側にギャラの値下げを持ちかけたものの、交渉がまとまらなかったことが降板の原因だという。たけしの降板に伴い、スタジオの進行役だった女優の剛力彩芽もあわせて降板。レギュラー出演者ではお笑いコンビ・バナナマンだけが残り、番組自体は4月以降も継続するという。

「たけしはVTRの合間に少ししゃべるだけで、出演料は1本あたり300~400万円と言われていた。フジとしても出演料の見直しを提案しただろうが、報道を見る限りそれは反故されたのだろう。一方、剛力に関しては、レギュラーに起用した段階では大手芸能プロに所属していたが、今は独立して個人事務所で活動。レギュラー起用を続けても、フジにとって何のメリットもないだけにたけしの巻き添えでコストカットの対象に。剛力にとってはかなりのダメージとなってしまうはず」(テレビ局関係者)

と、日刊サイゾー が報じている。

『アンビリーバボー!』降板報道と各局が頭を悩ますビートたけしの扱い|日刊サイゾー 『アンビリーバボー!』降板報道と各局が頭を悩ますビートたけしの扱い|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部