2025/4/11 20:40

小芝風花(27)、姿を消した

小芝風花

NHK大河ドラマ『べらぼう』で、小芝風花演じるヒロイン・瀬以が突然吉原から姿を消し、視聴者をアッと驚かせた。

この急展開には小芝側の“ある事情”があったと推察される。

4月6日に放送された第14回「蔦重瀬川夫婦道中」で、瀬以は夫・鳥山検校(市原隼人)の逮捕を受けて、離縁することになる。
蔦重(横浜流星)は瀬以に求婚し、一時は結ばれたが、ある夜、突如として瀬以が消えてしまう。

残された手紙には、蔦重がこれから本屋としてやっていくには、逮捕者の元妻である自分の存在が負担になるのではないかという旨が書かれていた。

瀬以が号泣しながら別れの手紙をしたためるシーンは、多くの視聴者の涙を誘った。

「幼馴染同士の初恋がついにかなうのかと思いきや、ラスト5分でどんでん返しがおきました。小芝の名演技を絶賛する声が続出するとともに、第1話から出演している瀬以の退場にロスが広がっています」(芸能ライター)
とはいえ、なぜ忽然として姿を消してしまったのか。

そこにはストーリー展開以上に、小芝側のスケジュールが絡んでいそうだという。

「小芝さんは、4月6日から放送がスタートしたNHKのBS時代劇『あきない世傳 金と銀2』で主演を務めています。花魁役とは打って変わって、江戸中期の女商人・幸として、チャキチャキと商売を行っています。つまりは、大河とBS時代劇のスケジュールが被らないように調整したのでしょう」(同)
大河退場と新ドラマ開始が丸被りした“Xデー”に、ネット上では
《BSでは小芝風花さんがごりょんさんに転生しているwww》
《小芝風花ちゃんロスな人に親切設計なNHKありがとう。》
《もはや時代劇小芝風花、家わたりすぎ》
《BS早べらぼうはあのラストの数分後にたくましい女主人になった小芝さんが出てきてもう、なんだか…》
など、ツッコミを入れる声があがっている。

「実は、この事象が起きるのは2回目。小芝は、2024年1月スタートのドラマ『大奥』(フジテレビ系)で主演を務めたが、その1カ月後の2月に『あきない世傳 金と銀』シーズン1が放送終了。1カ月間は放送期間が被っていたものの、こちらもほぼ入れ替わりをした形。ここまで時代劇で小芝さんが重宝される要因は、その奥ゆかしい雰囲気のほか、フィギュアスケートで鍛えた指先まで美しい所作、重たい着物も悠々と着こなす体幹の強さなどにありそう。一朝一夕では身につかないものばかりですからね」(同)
2024年末をもって、古巣のオスカープロモーションを退所し、大手芸能事務所・トップコートに移籍した小芝。今後ますます活躍することは間違いないだろう、と週刊実話WEBが報じた。

小芝風花“大人の事情”で大河ドラマ『べらぼう』退場!「転生している」とネット騒然のワケは/サマリー|週刊実話WEB小芝風花“大人の事情”で大河ドラマ『べらぼう』退場!「転生している」とネット騒然のワケは/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部