2025/5/16 14:10

巨人・戸郷、不振の原因は「浮気」か

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「浮気」が原因か。巨人・戸郷翔征の不振は、FA移籍でソフトバンクから入団した甲斐拓也との「不一致」が挙げられているようだ。

戸郷は5月13日の広島戦(マツダ)に先発登板したが、5回を投げて8安打4失点でマウンドを下りたといい、これで今季は5戦に登板して、いまだ未勝利。巨人が阪神の後塵を拝す要因になっているとのこと。

阿部慎之助監督は不振について、

「真っすぐ、フォーク、スライダーしかないからね。現代の野球だとなかなか厳しい」

と球種の少なさを指摘したが、ある球団OBは

「ここ2試合は、昨シーズンまでバッテリーを組んでいた大城卓三がマスクをかぶっていたが、開幕直後は甲斐とのコンビだった。甲斐は球界を代表するキャッチャーだが、今季セ・リーグで初めてプレーするため、完璧に他球団の情報が頭に入っているとは言い難い。しかも甲斐のリードは基本、オーソドックス。それが球種が少ない戸郷の投球パターンを読まれることにつながっているかもしれない」

と、意外な理由を口にしているという。

ソフトバンク時代に甲斐を取材してきたマスコミ関係者は、甲斐のリードについて

「堅実で経験に裏打ちされていますが、内角を無理に攻めるよりは、外角中心。ソフトバンクには球に力がある選手が多く、そのリードで何の問題もなかった。それが戸郷に当てはまるとは限らないので…」

と話す。

今季の戸郷はこれまでの勤続疲労などもあり、球威が著しく低下している様子。しかも独特の投げ方でもあり、

「他球団に完全に癖を読まれている可能性は否定できない」(スポーツ紙記者)

とのこと。

 4月11日の広島戦では、4回途中10失点という自己ワーストで降板。試合後、屈辱の2

今季はエース格だった菅野智之がメジャーにFA移籍し、名実ともに巨人投手陣の柱として期待されているが、どうやら「浮気」の代償は大きいようだと「アサ芸プラス」が報じている。

巨人・戸郷翔征が不振から抜け出せないのは「浮気」が原因だった | アサ芸プラス巨人・戸郷翔征が不振から抜け出せないのは「浮気」が原因だった | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部