2025/7/24 18:52

リコールの対象「山手線で発火」5人がけが…3万9300台が出荷「16件の火災が発生」

喜ぶ

今月20日、JR山手線の電車内で乗客の女性のモバイルバッテリーから出火し、5人がけがをしたが、このモバイルバッテリーがリコールの対象だったことがわかった。

消費者庁によると、この製品は2019年12月~2021年8月に3万9300台が出荷されており、21年度以降、16件の火災が発生しているという。

今回出火したモバイルバッテリーは「ティ・アール・エイ株式会社」が中国から輸入し発売していた「cheero Flat 10000mAh」。バッテリー本体を充電中に発火する可能性があり、消費者庁は使用しないよう呼びかけている。

「cheero Flat 10000mAh」は販売期間:2019年12月15日~2021年8月23日、対象台数:39,300台。リコール対象商品の型番はCHE-112、JANコードは

4589481021231

4589481021217

4589481021224

4589481021200

となっている。

連絡先は以下の通り。


・ティ・アール・エイ株式会社 受付窓口

※下記窓口にて回収および返金を実施

オンライン受付:https://cheero.net/flat-support

フリーダイヤル:0120-083-703

受付時間:9:00~12:00・13:00~17:00

     (土・日・祝日・事業者休日を除く)

と、エンタナビは報じた。

【3万9300台が出荷】山手線で発火のモバイルバッテリーが判明、リコール対象だった | エンタナビ【3万9300台が出荷】山手線で発火のモバイルバッテリーが判明、リコール対象だった | エンタナビ

編集者:いまトピ編集部