Jリーグは５月24日、ルヴァンカップのグループステージ（GS）第５節の10試合を各地で開催した。

●Aグループ
　北海道コンサドーレ札幌対横浜F・マリノスは、前者が３−２で逆転勝利を飾り、プライムステージ進出に前進。サガン鳥栖対ジュビロ磐田は、後者が２−０で勝利し、初白星を挙げた。

●Bグループ
　浦和レッズ対川崎フロンターレは、前者が終盤のゴールで劇的逆転勝利。グループ首位に浮上した。清水エスパルス対湘南ベルマーレは、前者が１度は２点差を追いつれるも、３−２で接戦を制した。

●Cグループ
　名古屋グランパス対ヴィッセル神戸は後者がリンコンの決勝弾で１−０で勝利。横浜FC対サンフレッチェ広島は、１点を守り切った前者が１−０で初勝利を飾った。

●Dグループ
　アルビレックス新潟対アビスパ福岡は、後者が終盤の２発で逆転勝利。プライムステージ進出に近づく。鹿島アントラーズ対柏レイソルは、前者がアルトゥール・カイキの決勝点で１−０で白星を挙げた。

●Eグループ
　ガンバ大阪対京都サンガF.C.の関西ダービーは、京都が１−０で制し、グループ首位に浮上。一方のFC東京対セレッソ大阪はスコアレスドローに終わった。
 
　グループステージ第５節の結果は以下のとおり。

札幌 ３―２ 横浜
鳥栖 ０―２ 磐田
清水 ３−２ 湘南
横浜FC １−０ 広島
鹿島 １−０ 柏
新潟 １−２ 福岡
FC東京 ０−０ C大阪
G大阪 ０−１ 京都
浦和 ２−１ 川崎
名古屋 ０−１ 神戸

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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