ユティタム(奥)が接戦を制した
ユティタム(奥)が接戦を制した

 20日の東京メイン、リステッド・オアシスS(4歳上オープン、ダート1600メートル)は、4番人気のユティタム(牡4・須貝)が好位から抜け出してV。2着ペリエールとの追い比べをアタマ差制し、オープン2勝目を挙げた(勝ち時計1分36秒7=良)。

 騎乗した佐々木は「ゲートでは少し後ろ向きな面を見せましたが、スタートは抜群で楽に先行することができました。仕掛けてからの反応も良かったですし、最後もよく踏ん張ってくれました。いいタイミングで乗せてもらいました」と、自身初となるメインレース勝ちに白い歯を見せた。次走は未定。

著者:東スポ競馬編集部