27日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円17銭から151円42銭まで上昇し、引けた。



円の売り戻しが優勢となったが、日本当局の円安是正介入警戒感も根強い強く円売りは限定的となった。



ユーロ・ドルは1.0811ドルへ下落後、1.0826ドルまで反発し、引けた。スウェーデン中銀が欧州中央銀行(ECB)や連邦準備制度理事会(FRB)に先駆け、5月にも利下げに踏み切る可能性が強まったためユーロ売り優勢となった。



ユーロ・円は、163円44銭へ下落後、163円73銭まで上昇。



ポンド・ドルは1.2606ドルへ下落後、1.2635ドルまで上昇した。



ドル・スイスは0.9072フランへ上昇後、0.9047フランまで反落した。



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