プレミアリーグ第25節、ニューカッスル・ユナイテッド対ブライトンの試合が現地時間18日に行われ、ブライトンは1-4の敗戦を喫した。地元メディア『サセックス・ライブ』は、フル出場を果たしたブライトンの日本代表MF三笘薫に対し、及第点の評価を与えている。

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘やダニー・ウェルベック、デニズ・ウンダフなどを先発起用。22分には、ウンダフのオウンゴールによってニューカッスルに先制点を献上してしまう。前半アディショナルタイムには、キーラン・トリッピアーのクロスにダン・バーンが頭で合わせて追加点を決めた。51分にブライトンのウンダフが1点を返したものの、89分と後半アディショナルタイムにも失点を重ね、ブライトンは1-4の敗戦を喫している。

 同メディアは三笘に対し、10段階中「5.0」の点数をつけ、寸評では「前半はほとんどボールに触れず、ブライトンはニューカッスルの猛攻に圧倒された。ボールを持った時は、生き生きとした表情を見せたが、ブライトンにとっては十分ではなかった。試合が進むにつれて、疲れているように見えた」との評価を下した。三笘は最近の公式戦9試合連続でゴールやアシストから遠ざかっている。