13日、京都競馬場で行われた都大路S(4歳上・L・芝1800m)は、後方からレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気エアファンディタ(牡6、栗東・池添学厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、内を突いた3番人気アドマイヤハダル(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気バジオウ(牡5、美浦・田中博康厩舎)が入った。なお、2番人気エンペザー(牡4、栗東・田中克典厩舎)は6着に終わった。

 勝ったエアファンディタは、父ハットトリック、母Nokaze、その父エンパイアメーカーという血統。昨年2月の洛陽S(L)以来となる白星で、通算成績は21戦6勝。