現地時間3月7日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第1レグで、三笘薫が所属するブライトンはローマとアウェーで対戦。0−4の惨敗を喫した。

 腰の故障で三笘が離脱中のブライトンは、13分にパウロ・ディバラのゴールで先制を許すと、43分には主将ルイス・ダンクのミスを突かれて、ロメル・ルカクのシュートで被弾。後半に入ってもホームチームの勢いに押され、64分、68分と続け様に追加点を献上してなす術なく敗れた。

 ロベルト・デ・ゼルビ監督の口から、三笘の離脱が正式に発表されて以降は、これでウォルバーハンプトンに0―1(FAカップ)、フルアムに0−3(プレミアリーグ)に続き、3試合連続ノーゴールでの敗戦となった。
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 他にも怪我人が続出している状況で、2試合連続の完敗に、ファンからは次のような声が上がっている。

「ボッコボコはしんどいって。ブライトン今季終わったかもね」
「4失点はショック。凹む」
「えらいことになっとるやん。これは厳しい」
「今日たぶんメンタルも崩壊した。今までこんな荒いことしてなかったし」
「ブライトンなんとか立て直して」
「マジで怪我人多すぎて可哀想になってくるわ」
「我人事情大変とはいえここまでやられるか」
「4−0はグロすぎるよ」

 三笘は今シーズン中の復帰は難しいと見られている。シーガルズはチームを立て直せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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